1.情報サービス産業のリーディングカンパニーとなれ
「東北情報センター」という社名は、東北で情報サービス産業のトップを目指すという考え方から名付けられたものである。そのために、会社は最大限の利益を生み出すことに努める。
会社にとって利益は企業発展の源泉であるが、利益を経営の最終目的とは考えていない。利益とは、それ自体の拡大が目的ではなく、企業の成長発展、社員の福祉向上、社会的責任の遂行という企業本来の目的を果たすための手段である。
また会社として、永続的な発展を達成するためには、リスクを伴うプロジェクトへの先行投資等タイミングを誤らず断行していく。
2.常に前向きに進め
社員の個性と能力の総和が、会社の個性であり能力である。社員の成長力の総和が会社の成長の基盤である。
会社は社員が新しい事に挑戦して失敗する「前向きの失敗」は咎めない。失敗を恐れず前向きに仕事に挑戦することで、個々の社員の能力は伸び伸びと成長し、それによって会社もまた成長する。会社は、社員にとって、将来への希望を持ちながら思い切って、やりたい仕事のできる職場環境の維持に努める。
3.夢・理想・方向をもって創造せよ
会社は、発足当時より「夢」「理想」「方向」を創造していくことを基本として事業活動を行ってきており、企業活動の普遍的な考え方として位置付けている。
また、これを企業活動の中で実行に移すにあたって、長期的には「夢」、中期的には「理想」、短期的には「方向」と捉え、企業と個人の将来設計を具体化するためのビジョンを設定していく。